子どもの未来のための協働促進助成事業
特定非営利活動法人エティック(以下、ETIC.)は、休眠預金等活用法に基づく資金分配団体として、「子どもの未来のための協働促進助成事業」を実施します。
本事業では児童虐待、子どもの貧困、いじめ、教育格差、子どもの自殺など子どもやその家族を取り巻く不条理な課題の解決に向けて、3~5団体に対して1団体当たり最大6000万円/3年(助成金総額1億7,500万円/3年:評価関連経費を除く)の資金的支援および非資金的支援を3年間行います。
対象は民間の非営利法人、地域社会で行政等セクターや専門性を越えた協働により、子どもやその家族を支える地域社会システムをつくる事業です。申請にご関心ある方は、下記内容および下記の公募要領等(2020年1月20日公開)をご確認ください。
*実行団体の事業・サービスによる直接の事業成果のみを目的とした事業は対象となりません。他の助成事業への応募をご検討いただければ幸いです。
2019年度「子どもの未来のための協働促進助成事業」採択団体を公表いたします。
採択の観点や採択事業の概要は下記資料をご覧ください。(2020/11/01公開)
「子どもの未来のための協働促進助成事業」採択団体の公表
※今回は、契約完了している採択団体を掲載しており、後日すべての採択団体を掲載いたします。
※事業の詳細は、実行団体名をクリックして下さい。
※ 2019年度 実行団体公募における申請団体一覧
団体名 |
事業名 |
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「おかやま子ども基金(仮)」創設を核とした子どもの虐待・貧困等0を目指すオール岡山体制構築事業 ⇒活動インタビュー記事: まちづくりや子ども支援の分野から拓く横断型子ども福祉のコレクティブインパクト。~自然治癒力の高い地域を目指して~ |
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日本初の大型総合LGBTQセンター「プライドハウス東京」設立プロジェクト -情報・支援を全国へ届ける仕組みを創り、LGBTQの子ども/若者も安心して暮らせる未来へ- ⇒活動インタビュー記事: LGBTQ+の若者がありたい未来を語れる居場所を!コンソーシアム団体プライドハウス東京 |
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困難を抱える子どもを早期から切れ目なく支える地域の生態系作り ⇒活動インタビュー記事: セクターを超えた協働で「子どものヘルプ信号」をキャッチする~つくば市とNPO法人Learning for All の協働~(2021.07.30) |
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子育て・子どもの孤立をオール松戸で予防する「まつどでつながるプロジェクト」 ⇒活動インタビュー記事: 誰もがなりうる「孤育て」を減らす。千葉県松戸市で進む、「達成したい未来」を共有した街ぐるみの連携 |
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未来につなぐ持続可能な地域社会を目指した、子ども・若者とその家族のための「生きるを支える」多機能的支援事業 ⇒活動インタビュー記事: どんな子どもや親でも「排除されない居場所づくり」を。小豆島子ども・若者支援機構の取り組み |
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西成区子育て・子育ち応援事業 | |
見出し | ここをクリックして表示したいテキストを入力してください。テキストは「右寄せ」「中央寄せ」「左寄せ」といった整列方向、「太字」「斜体」「下線」「取り消し線」、「文字サイズ」「文字色」「文字の背景色」など細かく編集することができます。 |
背景 | 国や地方公共団体が対応困難な社会的課題の解決を図ることを目的に、金融機関で10年以上取引のない休眠預金等を活用した「民間公益活動を促進するための休眠預金等に係る資金の活用に関する法律」が2018年に施行されました。 2019年から本格的に公益事業への助成に向けた事業が始まっており、今回、当団体(特定非営利活動法人エティック)は指定活用団体である一般財団法人日本民間公益活動連携機構(JANPIA)より資金分配団体に採択されました。 ※JANPIAが採択した資金分配団体22団体の一覧は「資金分配団体の決定について」を参照ください。 ※休眠預金活用の流れは「JANPIA作成のパンフレット」を参照ください。 ※休眠預金に関する詳細と問い合わせは「内閣府HP」を参照ください。 |
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公募概要 ※詳細は公募要領をご確認ください |
事業名称:子どもの未来のための協働促進助成事業 (1)児童虐待、貧困、いじめ、教育格差、自殺など、子ども・若者やその家族等を取り巻く困難かつ複雑な社会問題の「予防」「早期発見」「対応」ができる地域や社会のシステムづくりを目的に、①当事者、②家族や親族等、③支援者などの支援を行う事業 (2)上記社会問題の「予防」「早期発見」「対応」を、実行団体の介入による直接の事業成果のみで達成するのではなく、協働するマルチステークホルダー(他の支援者や行政、関係機関、当事者やその家族等など)の成長や、異なる組織間の連携・関係性の質を高めることで、達成しようとする取り組みであること。その結果として、現在~未来の子ども・若者やその家族等にとってのより良い変化(質的・量的)を志向する取り組みであること。 対象となる団体: |
公募要領・申請書類・申請方法 | 2020年3月2日15:00時点で申請締め切らせていただきました。沢山のご応募ありがとうございます。 ■公募要領・申請書類 ※「実行団体向け 清算の手引き」は1月下旬に公開予定 |
よくある質問と回答 |
「2019年度 実行団体公募にあたって よくある質問と回答」を公開しました。 ■よくある質問と回答(2020年2月26日更新(第1版2月21日公開)) |
公募プロセスとスケジュール | 1月20日・・・公募開始(公募要領等公開) *1 個別相談(事前予約制、ETIC.事務所(渋谷)にて対面もしくはオンライン)を2019年12月23日(月)~2020年2月28日(金)に実施します。 |
支援内容 (伴走支援等) |
・支援チーム(エティックのスタッフおよび外部パートナーにより編成)による個別の伴走支援 ・実行団体のニーズを踏まえた集合研修の実施(活動の振り返りと計画の見直し、外部講師を招いての勉強会、実行団体同士のネットワーキング・ノウハウ共有などを想定) ・人材採用支援、メンターやアドバイザー、評価の専門家等の紹介 連携候補となる他のNPOや企業、自治体・官公庁関係者、研究者等の紹介 ・資金調達支援 |
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本事業の狙いや取り組む経緯につきましては、下記記事をご覧ください。
記事 「子どもの未来のための協働促進助成事業」とは